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西武鉄道保存車 E854


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2024年10月に開通55周年を迎えた西武鉄道秩父線を記念し、横瀬車両基地に保存されているE854号機を製品化!
昭和44年(1969)10月、西武秩父線の開業に伴い旅客輸送と並行して秩父地方からのセメント輸送を担うため、西武鉄道は私鉄初となるF級(6軸動力)電気機関車のE851形を新造しました。また三菱鉱業セメントではタキ1900形タンク貨車とテキ401形ボギー有蓋貨車を新造し、貨物輸送が開始されました。セメント列車の運用は三菱鉱業セメントのある東横瀬(貨物駅)から国分寺・池袋間を、昭和48年(1973)に国鉄武蔵野線が開業してからは、東横瀬~新秋津間となりました。途中の東横瀬~芦ヶ久保間に25‰(パーミル)の連続勾配があることから、セメントを満載した1000tクラスの貨物列車を牽引するには私鉄最大・最強を誇るE851形の重連を必要とするなど、本格的な山岳路線の貨物輸送を見ることができました。
【主な製品特長】
・レッドを基調にクリームのストライプを配したヨーロピアンスタイルの塗色を美しく再現
・側面の社紋・車番表記は印刷済
・精悍な車体、重厚な台車まわりや屋根上を的確に模型化
・ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
・さよなら運転時やイベント展示の際に掲出していたヘッドマーク2種を付属
【付属部品】
・避雷器
・前面手スリ、解放テコ
・交換用ナックルカプラー×1両分
・ヘッドマーク2種(さよなら運転時のヘッドマーク)×各1
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