
様々な編成で楽しむ荷物列車

物流の主役を鉄道輸送が担っていた昭和の国鉄時代、鉄道の荷物輸送は旅客列車に連結された荷物車で行なわれていましたが、輸送量の増大に合わせて専用の荷物列車が運行されるようになり、東海道・山陽本線や東北本線などの幹線筋では急行荷物列車も運転されていました。旧形旅客客車改造の荷物客車が相当数配置されており、鋼製郵便車、パレット用荷物客車・郵便客車で組成されたバラエティに富んだ荷物列車が見られました。
昭和43年(1968)、荷物輸送近代化の切り札として登場した新製パレット車による、パレット輸送が始まりました。その中でもマニ44はパレット用荷物車の完成形と呼ばれています。一見すると貨車のような外観をしているのが特徴的で、従来の荷物車・郵便車と編成を組んで活躍する姿が各地で見られました。
品番
品名
価格
オンラインショップ
ホビーセンターカトーオンラインショップでは、セット内に含まれるテールライト付きの荷物車を全て点灯仕様にした特製品を好評発売中です。(各車両とも、片側の妻面テールライトのみ点灯します)
どの車両でもテールライトが点灯するので、お手軽に編成を組み替えて運転をお楽しみいただけます。
品番
品名
価格
オンラインショップ
荷物列車の編成例
地域や時代によって様々な編成が見られた荷物列車の一例をご紹介いたします。組み替えることによって色々な編成を楽しめるのは荷物列車の醍醐味です。この他にも、書籍や動画などの資料を参考にしながら楽しみを追求しましょう。
